インストレーション後にSolidWorksライセンスをアクティブ化するには、個人コンピュータでのアクティブ化（ライセンス アクティベーション）、またはサーバーでのフローティング ネットワーク ライセンスのインストールとアクティブ化（SolidNetWorkライセンス）のいずれかを行います。

一般的に、個人コンピュータで行うインストレーションではライセンス アクティベーションを使用します。しかし、ソフトウェアを個別にインストールしてからライセンスをSolidNetWork License Managerでコントロールすることもできます。逆に、大規模な環境では一般的にフローティング ネットワーク ライセンスが使用されますが、アドミニストレーティブ イメージからインストレーションを展開し、シリアル番号を各コンピュータからアクティブ化することもできます。

• 個人ライセンスの管理（Administering Individual Licenses）
  通常、個人ライセンスの管理は直接SolidWorksからのライセンスのアクティベーションとトランスファーで構成されます。
• SolidNetWork License Managerを使用したライセンスの管理（Administering Licenses Using a SolidNetWork License Manager）
  SolidNetWork License Managerは、ネットワーク上のクライアントにライセンスを配布することで複数のライセンス クライアントをサポートします。フローティング ライセンスを使用することにより、ユーザー数はライセンス数を上回ることが可能になります。