次の手順に従い、Microsoft Windows Active Directoryを使用してクライアント コンピュータにSolidWorksをインストールする既存のアドミニストレーティブ イメージを用意します。

1. 2005 Visual C++再頒布可能パッケージ インストーラー ファイルを抽出してインストールします。
   1. 以下のいずれかのコマンドを実行します。

      32-bitバージョンのWindowsの場合:

      アドミニストレーティブ_イメージ_ディレクトリMicrosoft_C++_2005_Redistributablevcredist_x86.exe /C /T:{C++_target_directory}

      64-bitバージョンのWindowsの場合:

      アドミニストレーティブ_イメージ_ディレクトリMicrosoft_C++_2008_Redistributable(64)vcredist_x64.exe /C /T:{C++_target_directory}

   2. Microsoft C++ 2005再頒布可能モジュールをインストールするためのポリシーを作成します。

      {2005_C++_target_directory}vcredist.msi –

      このインストレーションでは、トランスフォーム ファイルは必要ありません。
2. 2008 Visual C++再頒布可能パッケージ インストーラー ファイルを抽出してインストールします。
   1. 以下のいずれかのコマンドを実行します。

      32-bitバージョンのWindowsの場合:

      アドミニストレーティブ_イメージ_ディレクトリMicrosoft_C++_2008_Redistributablevcredist_x86.exe /x:{C++_target_directory}

      64-bitバージョンのWindowsの場合:

      アドミニストレーティブ_イメージ_ディレクトリMicrosoft_C++_2008_Redistributable(64)vcredist_x64.exe /x:{C++_target_directory}

   2. Microsoft C++ 2008再頒布可能モジュールをインストールするためのポリシーを作成します。

      {2008_C++_target_directory}vcredist.msi –

      このインストレーションでは、トランスフォーム ファイルは必要ありません。
3. Windows Server Update Servicesを使用し、Microsoft .NET Framework 3.5をインストールします。
   Windows 7以降の場合.NET Frameworkイメージをインストールする必要はありません。
4. Office Webコンポーネント ファイルを抽出し、インストールします。
   1. 次のコマンドを実行します:

      アドミニストレーティブ_イメージ_ディレクトリOfficeWeb_11owc11.exe /extract:{Office_Web_components_directory}

   2. Office Webコンポーネントをインストールするためのポリシーを作成します：

      {Office_Web_components_directory}owc11.MSI

      このインストレーションでは、トランスフォーム ファイルは必要ありません。
5. 次のポリシーを作成し、Visual Studio Tools for Applications（VSTA）をインストールします。

   {Microsoft_VSTA_directory}vsta_aide.MSI

   このインストレーションでは、トランスフォーム ファイルは必要ありません。
6. 次のポリシーを作成し、Visual Studioリモート デバッガ（64-bitバージョンのみ）をインストールします。

   {Microsoft_remote_debugger_directory}rdbgexp.MSI

   このインストレーションでは、トランスフォーム ファイルは必要ありません。