アドミニストレーティブ イメージにおけるServicePackのロールバック(Rolling Back Service Packs in an Administrative Image)

アドミニストレーティブ イメージを以前のアドミニストレーティブ イメージにロールバックして戻すことができます。ディスクからSolidWorksをインストールした場合、特定のServicePackまでロールバックするには、元のディスクが必要です。以前のアドミニストレーティブ イメージの保存コピーが必要です。

一度アップグレードしたアドミニストレーティブ イメージを前回バージョンのService Packへとロールバックすることはできません。SolidWorks InstallationManager以外の方法で作成したアドミニストレーティブ イメージを以前のバージョンにロールバックすることはできません。これらのアドミニストレーティブ イメージからインストールしたクライアントは、アンインストールしてから前のバージョンで作成したアドミニストレーティブ イメージを使用して再インストールする必要があります。

  1. 現在のアドミニストレーティブ イメージを含むフォルダーを削除します。これを行うには、コマンド プロンプト ウィンドウを開いて次のように入力します。

    rmdir /s/q 現在の_アドミニストレーティブ_イメージ_への_パス

  2. アドミニストレーティブ イメージのバックアップ コピーを現在のアドミニストレーティブ イメージを削除した場所へ移動します。これを行うには、コマンド プロンプト ウィンドウを開いて次のように入力します。

    move バックアップした_アドミニストレーティブ_イメージ_への_パス 現在の_アドミニストレーティブ_イメージ_への_パス

    アドミニストレーティブ イメージをロールバックすると、次回SolidWorksを実行した時にクライアント コンピュータは自動的にロールバックされます。

アドミニストレーティブ イメージにおけるServicePackのロールバック(Rolling Back Service Packs in an Administrative Image)